『第一回 むしろ覚書に近い薀蓄講座』

前回の更新から、はや2ヶ月。
何か書かないとな〜、なんて脳の片隅にありながら、結局手付かず今に至ります。
で、この間からずっとネタを考えてたわけですが・・・。


無理


いざ、書こうとすると何にも出てこない自分の脳が恨めしい・・・。
で、仕方がないので、
私の脳内にある微妙な知識を垂れ流すなどというアレな企画に辿り付きました。

ちなみにこの企画は、私の脳内の整理もかねてます、
というかそっちがメインです。よって、たまにおかしな内容になってるやもしれません。

よって、前回と同じく、もし私の駄文を読んでいただける奇特な方は、
くれぐれ注意なさってください。
意見を鵜呑みにするのは厳禁です。お腹壊します。




はい。てなわけで、初めてみちゃった『むしろ覚書に近い薀蓄講座』。
第1回のテーマは『交渉術』です。
興味のない方、間違って来てしまった方は、速やかにブラウザの【戻る】ボタン、或いは右上の×ボタンをクリックなさってください。
そうでない方はこのまま読み進めてくださって結構です。
では、いってみましょう。




【要求を決めよう】
交渉において、まず大切なのが要求。〝自分は相手にどうして欲しいのか〟これが分からないと始まりません。
さて、その上で重要なこと、それは『要求を一つに絞ること』です。
交渉の場に置いて、自分の要求がそう、ほいほい通ることは、滅多にありません。
ですから、自分の中で『コレだけは譲れない』という本命を決めておきましょう。
それこそが、交渉戦術の基盤です。
また、交渉において最も避けなければいけないのが
『譲歩の引き際を見誤り、気が付けば相手の思うままになっていた』
という状況です。そのためにも本命を一つに絞っておきましょう。


【時間を味方に付けよう】
交渉の場において気をつけねばならないのが、
『交渉にかける時間が進むにつれ、有利になるのはどちらか?』
ということです。
時間の経過によってあなたが有利になる、あるいは、時間切れで交渉が決裂したときに自分より相手が困る。
このような状況に持ち込めたのなら、あなたは時間を味方に付けています。
状況にもよりますが、時間を味方に付けることによって得られる最大のメリット
それは、


話が平行線でも構わない


という点です。
もし、あなたが時間を味方につけていれば、
話が平行線に陥っても、十分有利になるか、もしくは相手が譲歩してくるまで、
その状況を維持するだけでいいのです。
リスクを背負うことなく、状況を有利にできる。これほど、有効なカードは他にないでしょう。





・・・ふぅ。疲れたので、今回はここまでにします。
今回説明した2つの技術は、交渉術の基礎の基礎、とっかかりに過ぎません。
しかし、この2つを意識するだけで、結構変わるものです。
日常生活でも使う機会は十分にあるので、是非一度お試しアレ。